【 閲覧注意 】

一部ショッキングな画像を含みます

ゾンビの手を宅急便で送ることになった。

魔女ならぬ「ゾンビの宅急便」だ。

どうせならゾンビに相応しい箱で送りたい。

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ゾンビの手(グローブになってる)の送付先はクライアントのSさん。

Sは「セクシー大魔王」のS。大人の色香漂うダンディーだ。

しかしクライアントに送っていいモノなのか? これ。

ちょっと悩んだけど、まぁいいや!

※真ん中のはあまりにもひどいのでモザイクです

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そもそもなぜゾンビの手が仕事場に沢山(6セットも)あるのか。

実は販促プロモーションの造作として使う計画だったのです。

検証するため先行して取り寄せておきました。

ほぼ確定の仕事だったのですが、こうして使われずに残ってるって

ことは・・・世の中そうそうオイシイ話しは無いってことですネ!

わっはっは! ギャフン!

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さぁ、またダンボール箱の画からの始まりですw

前回のダンボール箱企画はこちら→『燻製アマゾン、開店です!』

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リキテックス(アクリル絵の具/発色良く乾きが早い)で描きます

まずはダンボールに水をたっぷり染み込ませます。

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ウエスに赤と黒の絵の具をつけ、水を染み込ませたところをこすります。

ごしごしごしごし・・・

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したたる中の血が滲んできたかのような風合いになりました。

これを繰り返します。

中に人間の一部分が入ってる・・・と、

想像しながら塗るのがコツといえばコツでしょうか。

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外側をところどころピンセットで剥がします。

滲みだした血で箱が痛んできたイメージです。

「ううぅうおぅ、おおおぉぅ」などとゾンビみたいに

呻きながら剥がすと良い感じになります。

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気持ち悪くできました。

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